御蔵島の森を構成する代表的な照葉樹である。幹の太さが5m以上の巨樹も現在まで100本以上調査されている。今のところ最大の巨樹は、南郷地区の「堀井のシイ」である。幹周り11.68mで、全国第2位である。この「伊那佐のシイ」はそれよりやや小さいが、都道わきで観察できる巨樹である。根元は、天然記念物・オオミズナギドリ(御蔵島での呼び方:カツウドリ)に絶好の巣穴を提供している。